MIDIデータ集3 |
♪なつかしい「ラジオ歌謡」から何曲かピックアップして伴奏を編曲してみました。♪ |
第二次世界大戦で日本が敗戦し、戦後の食糧難やインフレなどで人々が困難な生活を余儀なくされた頃、 日本人の心になぐさめと活力を与え続けた最大のメディアがNHKラジオ放送だったといわれています。 中でも、終戦の翌年から放送が開始された「ラジオ歌謡」からは豊かな叙情性をもった親みのある多くの名曲が生まれ、 誰もがその放送の時間を心待ちにし、一緒に口ずさんで敗戦の痛手から立ち直ろうという勇気を得たといわれています。 そのような中から、戦後生まれの私たちにもなじみの深いいくつかの曲を拾い上げてみました。 |
森の水車 | 清水みのる 作詞 米山 正夫 作曲 荒井 恵子 唄 |
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山小舎の灯 | 米山 正夫 作詞・作曲 近江 俊郎 唄 |
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あこがれの郵便馬車 | 丘 灯至夫 作詞 古関 裕而 作曲 岡本 敦郎 唄 |
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高原列車は行く | 丘 灯至夫 作詞 古関 裕而 作曲 岡本 敦郎 唄 |
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長崎の鐘 | サトウ・ハチロー作詞 古関 裕而 作曲 藤山 一郎 唄 |
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山蔭の道 | 高橋掬太郎 作詞 飯田 三郎 作曲 若原 一郎 唄 |
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自転車旅行 | 丘 灯至夫 作詞 小浜 英夫 作曲 岡本 敦郎 唄 |
♪懐かしいフォークソングからいくつかの曲を選び、その伴奏を編曲してみました。♪ |
ある公民館から「フォークソングを楽しむ」というテーマで何回かの講座を持ってくれと依頼されました。 そこで、声を揃えて歌い楽しむことのできるような曲をいくつか選曲し、講座のプログラムを組んでみました。 昭和40年代から始まった日本のフォークソングブームは、プロではない普通の市民が自分の思いを歌に表現し、 不特定多数の人々に向けてメッセージを発したり、それまでには少なかった「みんなでハモる」という楽しみを ごく一般的なものにしたり、ギターという楽器を身近なものにしたりするといった劇的な変化をもたらしました。 若者が自分たちの歌を持ったという意味で音楽文化を考える上でも貴重な財産であるとも考えられます。 |
若者たち | 藤田 敏雄 作詞 佐藤 勝 作曲 |
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赤い花・白い花 | 中林 ミエ作詞 中林 ミエ作曲 |
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真夜中のギター | 吉岡 治 作詞 河村 利夫 作曲 |
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風がはこぶもの | 山上 路夫 作詞 菅原 進 作曲 |
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あなたの心に | 中山 千夏 作詞 都倉 俊一 作曲 |
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戦争を知らない子どもたち | 北山 修 作詞 杉田 二郎 作曲 |
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切手のないおくりもの | 財津 和夫 作詞 財津 和夫 作曲 |
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竹田の子守歌 | 作詞・作曲者不詳 赤い鳥 編曲 |
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世界は二人のために | 山上 路夫 作詞 いず みたく 作曲 |
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小さな日記 | 原田 晴子 作詞 落合 和徳 作曲 |
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白いギター | 林 春生 作詞 馬飼野俊一作曲 |
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空よ | 難波 寛臣 作詞・作曲 | |
ある日突然 | 山上 路夫 作詞 村井 邦彦 作曲 |
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さよならをするために | 石坂 浩二 作詞 坂田 晃一 作曲 |
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あのすばらしい愛をもういちど | 北山 修 作詞 加藤和彦 作曲 |
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冬がくる前に | 後藤悦治郎 作詞 |
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恋人もいないのに | 落 合 武 司 作詞 にしおかたかし 作曲 |
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太陽がくれた季節 | 山川 啓介 作詞 いずみたく 作曲 |
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なごり雪 | 伊勢しょうぞう 作詞・作曲 | |
夢の中へ | 井上 陽水 作詞・作曲 |